ワイナリー葡萄園の木々たちの結実が始まりました。
いよいよ圃場が忙しくなってきました。
全体をお見せできないのが残念ですが、全ての木々たちが葡萄の実をつけてくれています。
今年の秋は、必ずや良い葡萄を実らせてくれることと思います。
こちらは、「北天の雫」というリースリング(ドイツ原産のワイン用葡萄)と行者の水(山葡萄)を交配させてできた日本独自の白ワイン醸造用葡萄の様子です。
この日は、ガスが出ていましたが元気に成長してくれています。
昨年、38kg取れたのもこの品種で、僅か9本がワインに仕上がりました。ピュア三瓶雅(ぴゅあ・さんべ・みやび)というネーミングで、白葡萄をもろみ仕込み(赤ワインの醸造法)した巷ではオレンジワインと呼ばれているワインにいたしました。残念ながら非売品となっていますが、この秋収穫の葡萄でも同じ仕込みをする予定で、来年春には店頭に登場いたします。

どうです!!! 見事な葡萄園でしょう。

葡萄の実がついてるのがわかりますか?

受粉か終了し、まさに実が……..

まだ、花の状態のものも見受けられますね!


多くの葡萄の房が確認できます。収穫は、9月になるかなといった状態です。



葡萄園には、ご紹介した「北天の雫(白)」「シャルドネ(白)」「富士の夢(赤)」「マルスラン(赤)」「メルロー(赤)の5種類の葡萄の木々を栽培しております。
それぞれの品種で特徴のある姿をしています。
石見ワイナリーの葡萄園に社員が作業しておりましたら、気軽にお声がけください。
作業内容によって、圃場の中での見学も可能です。
今から収穫に向けて、日々変化する石見ワイナリー葡萄園をご覧になりにお越しください。
社員一同お待ち申し上げております。