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新しく仕込んだ葡萄たち。順調にワインになってます。

9月20日、21日、25日と仕込みを行いました。日本各地で災害が起こり、トラック便がなかなか手配できず正確な醸造開始日がお知らせできなかったことお詫び申し上げます。また、被災された地域の皆様の一刻も早い復興を祈念申し上げます。

原料の葡萄たちは、山梨から「富士の夢」約4トン、「シャルドネ」5トン、「リースニング・ヴィオニラ」1.5トン。青森から「キャンベルアーリー」5.2トンが到着し、その日のうちに除こう破砕ののち赤は発酵タンクへ、白はプレスを行いました。

今年は、ロゼ用のキャンベルアーリーの仕込みにちょっと工夫をしています。ロゼとよべる醸造法は3種類。①赤い葡萄を圧搾して仕込む方法、②最初から白ぶどうと黒ぶどうを混ぜ、果汁だけを抜き取り発酵を続ける方法、③黒ぶどうを使い、果皮や種子も一緒に醸造を開始する。これは赤ワインの醸造方法と同様だが、醸造の途中、ほどよく液体が色付いたところで果皮と種子を取り出し果汁のみ発酵を継続するのがセニエ法です。果醪(かもろみ)から液体を分離させたあとは、白ワインのように低温で発酵を行います。①と②の2種類の醸造を行いました。今年のロゼは一味違います。

来春には、赤、ロゼ2種類、新たに加わった白2種類、りんご、そして、ロゼのスパークリングと、白のスパークリング、りんごのスパークリングの9種類のワインと果実酒が店頭にお目見えいたします。

また、一昨年本圃場に定植した「北天の雫」の葡萄が僅かですが収穫できました。糖度も21.5度と大変高く良い出来でした。この北天の雫は、既に醸造が完了し僅か10リットル弱ですがワインになっています。機械にかけることができず手作業で搾汁したため「オレンジワイン」(オレンジで作った果実酒ではなく、白葡萄から作ったワインを褐色にする醸造)のようにほんのり色がついています。

これは、醸造段階で葡萄の皮と種が少量搾汁液に混入し、皮と種から出るタンニンが作用して、白ワインより色が濃くなります。何しろ、三瓶の自社農場で採れた醸造用ブドウで生産した第一号のワインです。

販売については検討中ですが、来春数本ですが店頭に並ぶかもしれません。

来年の秋には、今年葡萄をつけなかった苗木たちも、今年の北天の雫のように葡萄を実らせてくれると思います。

ワイナリーでは、「森のレストラン」(来年度夏のオープンを目指して準備中)の新設や「石見ワイナリー体験倶楽部(仮称)」の会員募集、葡萄の木のオーナー制度など様々な企画を立案中です。

ワインを中心とした「食べて、見て、体験できて、何度来ても楽しめる」リゾートを目指して、イベントや施設の整備に努めてまいりますので、季節毎のご来場を心よりお待ち申し上げております。

     

   

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